自分の人生なのに自分の好きなように時間が使えない

髪を切りに行ったら、美容師さんと昨日と同じような話になりました。

美容師さん(男性)は美容院に就職したものの、自分の人生なのに休み時間も帰る時間も決められているのに耐えられなかったとか。

そして会社の言いなりの人生を送りたくないと独立したそうです。

私はそこまで激しく思ったことはなかったけれど、言われてみればそうかもなと思いました。

自分の人生なのに自分の好きなように時間が使えない

私はいつもいつも四六時中自分の時間を好きに使いたいとまで思うタイプではありません。

社会の中で生きているかぎり、何かに従わなければいけないときもあると思っています。

――と言うより、美容師さんのように「自分でやるんだ!」と羽ばたくまでの勇気がないと言ってもいいかも(汗)。

美容師さん、すごいな、かっこいいなと思いました。

ですが、やはり人生の中で何かに従わなければならない時間のほうが圧倒的に多くなってくるとやはりストレスを感じてしまいます。

私にとって、このバランスが重要なようです。

フリーランスであれば、自分の時間を自分の思うように管理しやすいです。

仕事がしたいとき、ちょっと休憩して寝転びたいとき、ご飯を食べたいとき、などなど。

そしてときどき誰かの時間に合わせる。仕事だったり家族だったり友人だったり、社会だったり。

そういう生き方が一番自分に合っているのだろうと思います。

自由には時に大きな責任も伴います。

自分が精神的に負えそうな責任の範囲を知り、ゆるりゆるりと、そして時にキリリと、そんなふうにメリハリを持ちながらバランスを取りながら、これからも生きていきたいです。

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